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玉川製作所・商品紹介ビデオ(.wmv)
枚数超過による改札エラーを防止する2枚一組型のセパレータ。表面の可動性磁性シート(コントロールシート)は貼ってはがせる微粘着シールになっているので、IC乗車券の種類に合わせて自由自在に性能を調整できるという、自由な発想から完成した業界初のセパレータです(特許)。
2013年4月、パッケージデザインをリニューアル!
■プログレスセット時の注意点 ■プログレスのセット方法例
■改札エラー防止カード・プログレスがスグレモノな理由■
1.2枚の交通系ICカードをひとつのパスケースに入れて使い分けられるようになる!
枚数超過による改札エラーを防止するセパレータです。2枚のIC乗車券を持っていても間にプログレスを挟めば、それぞれのIC乗車券を誤読み取りさせずに改札を通過できます。
2.どんなIC乗車券にも対応できる!
IC乗車券は全て同じでしょ?と思われるかもしれませんが、実はそれが落とし穴なんです!IC乗車券には大きな違いが潜んでいるのです。そして、その『違い』に対応するのはとても難しいことなのです。
■suicaとICOCAの構造・構成が違います!(弊社調べ)
首都圏で普及しているsuicaと近畿地区で普及しているICOCAは2013年3月23日に相互乗り入れが始まり、suicaもICOCAも同じように使えるようになりましたが、当社の調べによると、改札機から送られてくる電波を受け取り、ICチップにエネルギーを供給し、また改札機に電波を返すという大きな役割を担っているICカード内のアンテナがICOCAとSuicaでは大きく異なるのです。
そのため、ICOCAをリーダ(読取機)にかざした時とsuicaをかざした時では情報が読まれる距離が異なってくるのです。
弊社の調べでは、日本全国のIC乗車券は、suicaのように読まれやすいカードとそうでないカードの2タイプに分けることができ、多くは読まれやすいカードであるのに対し、一部地域ではICOCAのように応答力の弱いカードが多く出回っています。
■改札機の性能が違います!
近畿地区の改札機は関東地区の読取機とは電波の強弱が大きく異なるようで、関東地区ではコントロールシートをB位置にしなくてもエラーの起きないICカードも近畿地区で使おうとするとコントロールシートをB位置にしなければ反応さえしないということが起きてしまいます。とはいえ、カードに電磁波を送るためのコントロールシートのカードの配置を少しずらしてあげることにより、反応さえしなかったカードが快適に駅改札機に応答し、まるで1枚だけをかざしているかのように改札を通過することができるようになるのです。そのため、コントロールシートの位置を変え性能調整ができるということが、快適に確実に使い分けるために不可欠となるのです。
こうした数々の問題を全てクリアした物がプログレスなのです。
プログレスは2枚一組型のため、色々な形状のパスケースに対応できます。
このようなお財布の段になっているポケットでも使用できます。
(セット状況を分かりやすくするためにプログレスとIC乗車券を配置してあります。実際にご使用になられる時はIC乗車券と位置ずれの無いように重ねてください。)
プログレスをセットするときの注意点
●使い分けたいIC乗車券はプログレスから上下左右はみ出ることなく
ピッタリ重ねてください。
●2枚のIC乗車券又はICカードを1枚のプログレスと重ねないで下さい。(例:運転免許証とスイカをプログレスのオモテに重ねる←NGです。)
●プログレスとIC乗車券の間に他のカードを挟まないで下さい。(例:プログレスとスイカの間に名刺をはさむ←NGです。電磁波の流れは名刺の厚さでも影響されます。電磁波の流れが変わり、反対側に置いたIC乗車券に影響を及ぼします。)
●基本的に1枚のプログレスに対して1枚のICカードを重ねてください。